左手だけ痛ネイル

不安定なカナちゃんの日常

こういうカナちゃん

自分が安全圏にいるときだけは、共感できない私はそんなことない、なんてふぬけた他人事をぬかす自分が嫌い。でも結局世の中なんて他人事しかないんだからね。それにどれだけ感情的になれるかだよね。

 

二人目出産する友達とどんなタトゥー入れようか検討してる自分の落差に笑った。同い年なのにいつまで経っても私は自分のことばっかで子供おばさん。でもそれが心地いいことも知ってる。来月31歳。

納得できないことには抗いたいし、生きてる実感のなさがなくなってからが初めてスタートが切れるんだとおもってる。

 

岡村さんに猫を飼いたいって言ったらかなちゃんには生き物を育てられないよと言われ、ショックというよりかは自分でも妙に納得感があり、覚悟や自覚が圧倒的に足りないと思った。でも私たちは生殖するためにつがいになったわけではないということを確認できた。

 

この日記を自分の本名で公開しようかどうか迷ってる。多重人格の人が「でもあなたも人によって態度や声色が変わったりするでしょ?」と言ってるのを見たことがあって、私にもその自覚がある。誰しもそうなんだろうけど。それでもなんとなくあの子にはこういうカナちゃんと思われてて、あっちの子にはこういうカナちゃんだと思われてる、みたいな事実があり恥ずかしさがある。でもここに書くとにはどうしようもなく書きたくなったときだけなので、ここに書いてあるカナちゃんが一番本物に近いとは思うのだけど。まぁいいや、そんなことより岡村さんに胆嚢にポリープが見つかったり来月は大腸検査があったりとかなりピンチ。彼の不調が大病でなければいいが、薄情なことに私はいつでもひとりになる準備を怠っていない。